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 今や日本人の4-5割の人は近視でメガネやコンタクトレンズを装用しています。以前に比べて、学童期にメガネを必要とするお子さんの割合も増えています。日ごろのちょっとした生活習慣の改善で、効果的に近視の進行を予防しましょう。
 
また、レーシック(近視矯正手術)執刀経験もあり、近視矯正手術・治療全般に関してご相談が可能です。お気軽にお尋ねください。
 仮性近視・眼精疲労の治療に有効な近視通電治療を行っております。裸眼視力が落ちはじめた方、メガネを作って間もない方は視力が改善する可能性があります。約5分間の治療にて効果が分かります。
  眼鏡をかけるかどうかお悩みの方、またお子様は、眼鏡をかける前にぜひ一度ご相談ください。治療費等詳しくは医師またはスタッフまでお気軽におたずねください(2010/10/12)。


 近視とその予防 
 近視の主な原因は目の形が変わり、目の奥行き(眼軸)が本来よりも長くなってしまうことにあります。眼軸は成長とともに伸びますが、お子さんが近視になる場合には、遺伝的な要因が大きいとされます。身長や体つきといったもともともって生まれた体質のひとつともいえます。

 しかしながら、近くを見続けていると、目に刺激が加わって眼軸の伸びが促されます。これは周囲の環境に自分の体を合わせようとするからだの適応反応のひとつともいえます。近くばかりを見ないようにすれば、刺激が減るので、近視の進行をある程度防ぐことができます。

最近の研究では、近視の進行にかかわっている因子は以下のことがわかってきています。
1)遺伝的因子にもっとも強く影響を受ける
2)都市部のほうが近視の進行がはやい
3)近業(近いところでの作業)の程度が強いほど進行がはやくなる
4)戸外活動により近視の発症が抑制される
5)I.Q.や学歴と相関がある

 近視がなく、正常な場合は、近くをみるときには水晶体の周囲にある毛様体筋とよぶ筋肉が緊張して、水晶体が厚くなりピントが調節されます。その結果焦点がちょうど網膜の上にきます。しかし、実際には見ているものが近すぎて目の筋肉だけでは調節しきれずに、網膜の外側で焦点を結んでしまうことがあります。このずれ(調節ラグ)を解消するために眼軸を伸ばそうと働きます。

 いったん眼軸が伸びてしまうと元に戻らないので、遠くを見るなどのトレーニングをしても近視を根本から治すことは原理的に不可能です。

 ただ、ゲームやパソコンのやり過ぎで一時的に視力が低下する「仮性近視」では、眼軸の伸びとは違う理由でおきる一時的な現象なので正しく治療すれば元の視力に戻ります。それは、近くばかり見ているとピントをあわせる筋肉である毛様体筋が緊張し続け、水晶体が分厚くなります。それが元に戻っていない状態で、遠くを見るために、焦点が合わず見えにくくなります。

 トロピカミド(当院使用点眼薬サンドールMY)と呼ぶ点眼薬を使い緊張を和らげれば、治療できます。ただ、放っておくとそのまま眼軸が伸びて本当の近視になってしまうおそれがあるので、早めに眼科に相談する必要があります。
 現在研究結果より効果が確認された治療法には以下のものがあります。
 1)アトロピン点眼液
 2)ピレンゼピン眼軟膏
 3)累進屈折力レンズ(遠近両用レンズ)

 アトロピン点眼液は強力な近視予防効果がありますが、眼の筋肉を麻痺させてしまうため日常生活に支障をきたしてしまう場合があります。
 累進屈折力レンズは、近見時の調節必要量や調節ラグを減らす効果が期待されています。中国では近視予防累進屈折力レンズ(MC lens、SOLA)が月に1万枚程度販売されており、またドイツのレンズメーカー、Carl Zeiss Vision社は、より強力な近視進行予防効果を期待して、網膜周辺部の遠視性焦点誤差を補正する新しいデザインのレンズを設計し、これを用いた臨床試験が現在なされています。

 生活習慣に関する指導(環境因子の制御)のみでは、遺伝的に決まっている近視進行を抑制することは難しく、現在のところ100%確実に近視を予防する効果のある治療法はありません。
 当院では、従来の点眼、生活指導に加えて新たに仮性近視・眼精疲労に効果のある治療をはじめました。裸眼視力が落ちはじめた方、メガネを作って間もない方にはよくなる可能性があります。約5分間の治療の直後に治療結果が分かります。またその後の生活の仕方が大切ですので指導いたします。
  眼鏡をかけるかどうかお悩みの方、またお子様は、眼鏡をかける前にぜひ一度ご相談ください。治療費等詳しくは医師またはスタッフまでお気軽におたずねください(2010/10/12)。


仮性近視の治療
トロピカミド(サンドールMY:写真左下)の点眼液は毛様体筋の緊張を取り除きます。
ワックD5000(写真右下)による毛様体筋の柔軟体操および望遠訓練を行います。機械をのぞいて両目で遠近間のある写真を見るだけです。5分程度で、写真も変わりますのでお子さんでも飽きずに治療できます。「すごく立体的にみえるぞ」と驚きながら、写真が離れたり近づいたりするのを目で追っているうちに、毛様体筋が緩んだり縮んだりを繰り返し緊張が取れ、水晶体を厚みの変化を繰り返し、仮性近視の改善を促します(費用はかかりません)。
             

生活上の注意点
・ 本やノートと目の間を30cmくらいはなしましょう。
・ えんぴつはHB以上の濃いものを使いましょう。
・ 文字はあまり小さく書かないようにしましょう。
・ 机といすは自分の体にあったものを使いましょう。
・ 姿勢に気をつけましょう(書道のときの姿勢を思い出して)。
・ 暗いところで本を読んだり字を書いたりするのはやめましょう。
・ 前髪は目にかからないようにしましょう。
・ テレビははなれてみるようにし、CMのときは目を休めましょう。
・ 携帯用テレビケームは30分ごとに休憩しましょう。1日の時間を決めましょう。

アイプロテクション-六角形の穴がその秘密!目の体操サングラス

  • テレビゲーム・パソコンなどの影響で子どもの仮性近視が急増するなど、目の悩みは大人から子どもまで共通の問題になっています。望遠運動とピンホール現象が一度にできるこのサングラスは、1日約10~20分かけるだけ。M/Lサイズがあります。Mサイズはお子さまにもお使いいただける小さめのサイズです。

●材質
(フレーム)アセテート
(レンズ)ガラス、ポリエステル、
(ケース)プラスチック
●サイズ
 フレーム幅13.5 cm
●セット内容
  本体・ケース・メガネふき各1
  説明書

 

アイプロテクション
7800円(税込)

併設の岡崎南コンタクトにて
取り扱いしております
。当院にてその効果を体験することができます。
大人用・子供用があります。
画像クリックするとメーカーHPに。

かけるだけで効果的な望遠運動を自然に実行し、望遠運動が自宅で可能に。

  • アイプロテクションは、内径約1mmの小さな六角形の穴をあけた極薄の黒いポリエステルフィルムを、メガネ用サングラスではさんだもの(国際特許)。そのためこのメガネをかけると、レンズの黒い膜が濃くなったり薄くなったりして見えます。目は、濃くなったときはレンズを、薄くなったときは穴を通して遠くを見ることになります。つまりこのメガネをかけただけで、目の中にある水晶体を厚くしたり薄くしたりする”望遠運動”が自然にできてしまうのです
 

このようなときにかけてください

  • メガネをかけているかたに。これをかければ、メガネなしでもよく見えます(日常生活のなかで危険をともなうときには使用しないでください。)
  • テレビを見るとき、テレビゲーム、パソコンを操作するときに。画面のチラツキ、まぶしさを抑え、目の疲れを防ぎます。
 

★ピンホール現象

  • ピンホール現象とは、小さな穴ほど、その穴を通った光が屈折しないで網膜に達するために、モノがはっきり見える現象のことを言います。このピンホール現象は大学病院などでも応用されています。
 


近視の治療法
 方  法 特 徴 ・ 注 意 点 
 メガネ  自分に合った度のものを使う。過矯正にならないように注意
 コンタクトレンズ  自分に合った度のものを使う。適正な使い方で乾燥に注意。
レーザー手術 レーザーで角膜の形を変える。手術翌日から良好な裸眼視力が得られるため、早期の社会生活への復帰が可能。まぶしい、夜間にみえにくいなどの障害や、強度の近視は手術不適応の場合も。
有水晶体レンズ 強い近視の矯正に角膜と水晶体の間にレンズを入れる。手術後1ヶ月間程度は視界がぼやけることも。
オルソケラトロジー 寝ている間にハードコンタクトを入れ角膜にくせをつける。最低でも2日に一度はコンタクトを使用しないと近視への戻りがあり。ドライアイになることも
 *平成21年3月8日 日本経済新聞 記事より一部抜粋
  日本の眼科 2010年8月号

愛知県岡崎市にある眼科 岡崎南 上地眼科クリニック 日帰り白内障手術からメガネ・コンタクトレンズ検査まで。西三河/岡崎市/眼科

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